療育方針
「ままのりあ」はお子さんだけでなくお母さんへの支援を大切にしていますので必ず親子で通っていただきます。
- 早期療育
1歳半健診後、発達の遅れや偏りが見られ療育が必要と見なされたお子さんへの支援
・指先を使い、脳を刺激する
・五感(視覚・聴覚・味覚・臭覚・触覚)の発達を促す
・運動遊びを経験し体幹を整える
これらの活動を遊びの中で繰り返し体験することで「できた」喜びをお母さんと共有し、お母さんの見守りの中で意欲へ繋げていきます。また、この体験が日常の親子の関わりを豊かにします。
- コミュニケーション力や社会性を高める
幼稚園や保育園、こども園等の集団の中で自分を発揮できない、友だちとのトラブルが多い、先生の話しが聞けない、離席が目立つ等で悩んでいるお子さんの支援
・自分の気持ちを相手に伝える
・気持ちの切り替えをスムーズにする
・周りの状況を見て活動の見通しを立てる
これらの取り組みを遊びの中で行います。ことばのやり取りを楽しむ中で、人との会話がスムーズになります。その経験から、自分の考えを整理して伝えることを学び、人の気持ちにも気づけるようになってきます。
- ご家族への支援
お子さんと一緒に通っていただき、悩みを相談していく中で、気持ちがリフレッシュされ、ありのままの我が子を受け入れ、向き合えるようにあります。またお母さんやお父さん同士、悩みを語り合うなかで「自分だけじゃなかった!」と気持ちが楽になります。(ごきょうだいの相談は、随時受け付けています)
- 地域とつながる支援を大切に
お子さま一人ひとりが安心して成長できるよう、ご家族とともに地域とつながる支援を大切にしています。ご家族のご要望やお子さまの状況に応じて、行政や保育園・幼稚園、学校などと連携をとりながら、どのような支援が最適かを一緒に考えています。地域の皆さまと協力しながら、お子さまがのびのびと過ごせる環境を整え、ご家族の安心にもつながるよう心がけています。
- 職員の学びへの取り組み
お子さま一人ひとりに寄り添った支援をするため、法人研修や外部研修に参加し、新しい知識や技術を学ぶ機会を大切にしています。また、定期的に職員会議やケース会議を開き、支援について話し合うことで、より良い関わり方を考えています。職員同士の情報共有も大切にし、お互いに学び合いながら、チームとして成長できるよう心がけています。これからも、一人ひとりが成長しながら、お子さまとご家族にとって安心できる場所をつくっていきます。
目標
- 「楽しさこそが成長・発達につながる」を大切に。
- お子さんを笑顔で見守りお子さんに「安心」を得させ、「やる気」を出させる療育。
- お子さんの小さな「できた」に胸おどらせ喜べるお母さん。
- お母さんも子育てが楽しく我が子を可愛いと思い、子育てしている自分を好きになる。
- お子さんも、お母さんも自分に自信をもつ。
主な年間行事
日時 | 内容 | 場所 |
---|---|---|
4月 | いちごパーティー | 事業所 |
8月 | プール | 事業所 |
11月 | ハロウィンパーティー | 事業所 |
12月 | クリスマスパーティー | 事業所 |
3月 | ひなまつり | 事業所 |